ルクの股関節形成不全・記録ページ。その後編15  2010/〜
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  レントゲン検査 2010/10/2


ビバ★ルクさんは問題なし!

変形は進んでないと言ってもらえました♪



ルクの股関節レントゲン
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ルクの右後ろ脚の足の指が一本ちょっと角度がおかしいんです。
気が付いたのは数ヶ月前。
普通に立っていても その指だけ浮いているんですよね。

レントゲンを撮ってもらったところ…。

なんと、骨折していたそうです(もう治っている)

うーん。全然気づいてなかった。



ルクの右後足の指のレントゲン
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さて、バユーくん。

前回、褒めてもらってキレイだった股関節ですが、ちょっと右が先生的に気になる、と。

先生にそう言われたら私だって気になりますがなー。

肘膝など股関節以外の部分も診てもらいましたがそちらは100点、股関節は80点ぐらいかな?



バユーの股関節レントゲン
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経過観察。
また来年、撮りに来ることになりました。どうせルクさんも撮りに来るしね。
バユーは普段通り過ごしていいし、アジなどのドッグスポーツもやっていいとの事です。
(ま、やりませんがね)


  びっこ 2011/4/9


「ルクがびっこを引いてる。」

と言ったのは釣りオジサン。

一日中家に居た釣りオジサンでしたが、夕方からルクがびっこを引き始めたそうです。

足は地面に付けないわけではなく
起き上った時に数回びっこを引く感じ。
その時々でびっこを引く足は変わります。
どっちかだけ、という感じではなさそう。

今日は、びっこを引いてる方の足を軸にして足上げちっこまでしてました。

痛いんじゃないんかい!と突っ込みたくなりますわ。


  かかりつけの動物病院へ 2011/4/11


いつもの動物病院へ行って来ました。
一番の目的はフィラリア検査や健康診断(ルク)、ワクチン(バユー)ですが
もちろん、足の相談もしました。

靭帯を痛めた、とか
靭帯が少し切れた、とか
イヤだな…。と思っていたのですが
そうゆう微妙な所になると、やっぱり専門医の方が安心。
相談の結果、こちらでの診察はナシで専門医に行く事にしました。

最短で予約が取れたのは水曜日。


話は変わって、今回 ルクの尿検査もしました。
冬や梅雨時期になると膀胱炎を発症しやすく、この冬は今までで一番よくない状態です。
(冬は水を飲まない、梅雨時期は散歩が出来にくくおしっこを貯めてしまいがち)

朝のPHは7.0(7.0〜は×です)
夜に計ると5.0〜6.0ぐらい。

夜は正常値とは言え、毎朝PHが高いのはいかがなものだろう?
夜は寝ているからPHが上がるのは分かるけど、
ここまで続くと結晶が出ているのではないか?と思ったのです。

もちろん、出てましたけどね。
PHなんて8.0だったし〜。←いい数値が出ても困るので試しに前日夜に魚をちょっと食べさせてみた
そして 結晶も出てましたわ。うぐ。

よくない状態が続いているのは分かっていたので
現在は処方食にしてます。
今までは処方食にしていれば、問題なかったのですが
この冬はこの調子ですからね。。。

年々、免疫力がなくなっていって
年々、症状が出やすいという事でしょうか?

あ、でも。
私が休みで留守番がない日だと朝も6.0ぐらいだったりします。

結局は、沢山水を飲んで、ちっこを出させるのが一番!なんですよね。

困ったことに、現在 びっこを引いている為、遊びも出来ず
水を飲む量を増やす事ができません。
これは痛い出来事です。


でも、めげないですよ。
ルクの手術の時に葛藤して、悩んでから
もう頭を抱える事はしなくなりました。

向き合っていると、自然と上向きになれる事はよく分かっていますからね。
経験済みっす☆


処方食の種類も相談したのですが
やっぱり、今のがいいようですね。
もう一度続けてみて、一ヶ月後に朝と夜の尿検査をする事にしました。

「まずは、びっこを治しましょう」って言われちゃったよ〜(苦笑

痛み止めとかを飲ませる可能性もありますしね。
膀胱炎は様子を見ながら また考えないとなー。


  ルクのびっこ検査。専門医へ 2011/4/13


病院に着くとブルーなルク。
本当に、この病院が嫌いになったなぁ(^^;
スロープを上がって二階になるのですが拒否しましたわ。

受付を済ませ、待合室で待っていると私に飛びついてしがみ付く。
こんなルクさんは初めてです。
イヤなんだろうがしょうがないよね〜。

診察室に入るのはもちろん拒否るルク。
なんだか分からないけど、バユーも怖がって軽く拒否る。
拒否しても無理ですよ〜。

診察室に入ると先生が「バユーちゃん、大きいねぇ〜」と言ってくれました。
バユーは細いので、骨格がしっかり成長していると言われると嬉しいんですよね。

ルクの症状とびっこを引くパターンを伝えると
「典型的な関節炎だね」と先生。
ええ!?それだけで分かるんだ!
いつもの病院では「うーん」と唸ってましたよ。
動物の専門医ってありがたいですね。しみじみ。

ルクさんは股関節と膝を。
来たついでに、バユーは股関節のレントゲンを撮ってもらいました。

まずはルクでしたが、ルクさん嫌がる!
そんなルクをほとんど見たことがないバユーは不思議そうな顔をしてルクが行った先を見つめていました。

補助の方に連れて来てもらって、慌てて帰って来たルクの顔が可愛かった←不謹慎
お次はバユー。
あぁ、暴れてる音がする…(滝汗
そこそこの体の大きさだからねぇー。申し訳ないですね。

その頃のルクさんは端っこに逃げるっ。

ルクさんの靭帯は大丈夫との事。
股関節も大きく変わりなしとの事。
鎮痛剤を3日間飲んで、症状が治まるようだったら 一旦薬は止める。
また症状が出たら、飲ませるという事です。
お薬は7日分出ました。
あとは安静にしているのが一番。



ルクの膝レントゲン
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「走らせすぎ、とかですか?」と聞いてみたのですが
「そうゆう事でもないですよ」と。
やはり年齢とか、そのあたりのよう。

ルクに関しては徐々に運動量を減らしてます。
もう年だし、翌日に疲れが出ない程度にしたいなと考えてしまいますからね。
もうちょっと制限した方がいいのかな。
制限させすぎでストレスが溜まると、またそれはよくない事だと言われましたしね。
歩かない、走らなくなると筋肉は弱るし。
そのバランスが難しい…。

ボール遊びが何よりも好きなルク。
遊ばせてやりたい、足を悪くさせたくない。
いつも。いつも。その葛藤です…。




ルクのレントゲン
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バユーの股関節。
以前の状態とあまり変わってないようです。
(怖がって暴れるのでまっすぐに撮れなかったそうです。先生、すみません。汗)



バユーのレントゲン
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右がなぁー。
やっぱり 緩みがあると考えられるようですね。
「股関節形成不全と言えますか?」と聞いたら
そうとも言えないらしい。
かといって、正常というわけでもないらしい。
○でも×でもなく、△ってとこですかね。

前回と同じなのでアジなどのドッグスポーツなどはしてもいいのでしょうね。
ま、飼い主に根性がないのでやりませんけど〜。

しかし。
今回も思ったのですが
多分、一般の病院であれば「よい」と言われるんじゃないかな?
厳しく、キチンと診てもらえるのはとてもありがたいです。


  ルクのびっこ復活&膀胱炎も大丈夫 2011/4/20


二日もするとびっこは見られなくなりました。
薬を飲んでいるから痛みが出ないという可能性もあるので
そこは慎重に更に三日ほど過ごし、更に今は普通の日々に戻りました。
よかった!

薬の影響なのか?
薬を飲み始めてから ちっこのPHはいつ計っても8.0でハラハラしましたが
三日間をなんとか乗り切り、
ちょうどその頃から暖かくなって水を沢山飲むようになり
今ではすっかりPHも5.0〜6.0ぐらいに落ち着いてます。

薬の影響があったのかどうか??
分からず終いですが、今は朝のちっこも6.0ぐらいで(朝のPHは一日のうちで一番高いので)
とても落ち着いています。
このままだったら 結晶も溶けて薬の治療をしなくてもよくなるかな??

しばらく様子見をして、検査をして
結晶がなくなっていたら処方食を普通のご飯に切り替えて
それでも大丈夫か様子見をして、、という流れになると思います。


  ルク・膀胱炎への挑戦? 2011/6/13


今年は早めの梅雨入りで、今年はちゃんと梅雨を乗り越えるぞ!と気合いを入れました。

おしっこの状態が通常のペーハーになってしばらくすると
ルクの口があまり匂わなくなりました。
口の匂いは加齢によるものだと思っていたけれども、どうやらそれだけでもなかったみたい。

ルクにシイタケとアルファルファというハーブを試そうと思い
シイタケは天日干し(にした方が効果がいいらしい)
アルファルファはウサギ用の牧草で売っていたりするのですが
人間用ハーブティーと種を取り寄せて、植えてみる事にしました。
人間用ハーブティーはルクにあげるかは不明。
単純に人間用がどのようなものかが知りたかったのと、その味や匂い、草の雰囲気を知りたかっただけなのです。

全て、人間においていいと言われる事なので
犬に…ルクに効くかは分かりません。

年々状態が悪くなってくるルクに何かしてやれる事はないのかとあがいた結果。
でしょうかね(苦笑


シイタケを試し始めて、ペーハーを計ってみますが
特に変化なし。
野菜類をあげるとすぐにペーハーが上がってしまうのですがシイタケは大丈夫みたい。

そして、本日、動物病院(狂犬病注射)に行ったので
尿検査をしてもらい、その事を相談しました。

前日の昼から雨が降り始め 散歩が出来なかった為にペーハーは9.0という最悪の結果。
ストルバイト結晶も微量に出てました。
つまり、ペーハーが高い為に出来始めているのです。

シイタケもアルファルファも、与える量を様子を見ながらだったらオッケーと言ってもらいました。
適量というのが分からないのでねぇー。
試してみる事に関しては薦めてもらいました。

同時にやると効果が分からないのでまずはシイタケ。
アルファルファは頑張って育ててみます!


  ルク・ちっこ検査で病院へ 2011/6/28


昨日、動物病院に行って来ました。
今回は「絶対にいいだろう!」と思える数値で
その時にストルバイト結晶が出てないかどうかを確認したかったのです。

結果は良好。

今回の事で分かったのが、
家でペーハーを計る時の0.5〜1ぐらい高いんだな、と再実感。
家では紙で色が付くタイプのものを使っているので
そんなに正確ではないのでしょうね。


今まで触れた事がなかったのですが
今回のちっこの比重は1.015でした。
正常範囲ではありますが正常範囲の低い方の数値ギリギリです。

今まで7年以上もこの病院に通っていますが
今までのカルテを見てもらった所、全体的に比重は低いようです。

比重が低いのはかなりよくない事でしてね。

つまりは腎臓系の疾患となってくるわけです。
症状によって対処は違うと思うのですが(私も詳しくないので)
水を沢山飲ませてはいけないという制限などがある場合もあります。 水を飲ませないと膀胱炎になってしまうルクさん。

…恐ろしい限りです。

それだけは避けたい!!


今回、獣医さんに「免疫力を上げるのに効果があるサプリを知りませんか?」と相談されてしまいました。ははは。
相当 マニアックな飼い主だと思われているのでしょうね(苦笑




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