ボーダー用語
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ボーダーコリーについて
■ ボーダーコリーについて
「ボーダー」=国境という意味で、イングランドとスコットランドの国境が原産地である作業犬です。
被毛には ほどよい長毛のラフと全体的に短毛のスムースの二種類があります。
保護の役割を持つ硬い上毛(トップコート)と 保温の役割を持つ柔らかな下毛(アンダーコート)のダブルコートです。

また、スタンダードな形を目標としてドックショーで活躍するショータイプと
作業犬(牧羊犬)として優れたフィールドタイプがあります。

■ ボーダーコリーのカラー
ブラック、レッド、チョコ、ブルー、ライラック(日本では認めてられていないカラー。日本ではチョコとなります)
トライ、ブルーマール、など、様々なカラーがありますが、白があまり優勢なのは好ましくないと言われています。


ブラック×ホワイト

レッド×ホワイト

ブルー×ホワイト

チョコ×ホワイト

トライカラー


■ ボーダーコリーの耳
耳の形には 垂れ耳、半立ち(半垂れ)耳、立ち耳と様々です。
片方が立ち耳で もう片方が垂れ耳など、両耳が同じ形ではないこともあります。


垂れ耳

半立ち(半垂れ)耳

立ち耳


■ ボーダーコリーの目
幼犬の目の色はブルーがかった色である事がほとんどで、2ヶ月頃から茶褐色へ変わります。
青いカラーの目をブルーアイと言います。
目のカラーは 毛色の色素が関係している事が多く、
薄い毛色のタイプは 目のカラーも薄い、又はブルーアイである事が多くなります。
片方の目がブルーアイの事をバイアイと言います。


バイアイ


■ その他の用語&ボー飼い用語(俗語も含む)

フルカラー…首周りの毛が白く、一周している事。

ブレーズ…鼻筋から頭部にかけて見られる白い毛の事。

ブレーズがつながっている…ブレーズが鼻筋、頭部から首周りの白のカラー部分にまで到達している事。
※ブレーズは細い、太い、と表現されます。

ブレーズがつながっている

くつした…体の毛色とは違って、足先だけが白い毛色の事。

ブラックボー…ブラック×ホワイトのボーダーコリーはブラックボー、他のカラーはレッドボー、チョコボー、ブルーボーと略す。

チビボー…幼犬の事も指すが、標準より小さい体格の成犬ボーダーの事。

デカボー…標準よりも大きい体格のボーダーの事。

ミルクティーカラー…クリーム、ベージュ色。レッドボーダーで色が薄いタイプの呼び名。

ミルクティカラー
面ズレ

面ズレ…ブレーズが中心ではなく左右対称ではない事。

パンダ…ブレーズが太く、目の上部にまで広がっている様子がパンダのような印象を与える事からついた。

パンダ
ガングロ

ガングロ(ガン黒)…白のブレーズ部分がない事。

ハーフホワイトフェイス(ハーフホワイト)…顔の毛色が半分ほど白い事。

ホワイトフェイス…顔の毛色が全体的に白い事。


■ ボーダーでよく使われる犬用語(俗語も含む)

スイッチが入る…急に走り回る事。

ハイパー…手に負えないと嘆きたくなるぐらい、タフで元気が有り余っている事。

ガウガウ犬…他の犬達と仲良くするのが苦手で吠えてしまうタイプの事。気が強いのではなく臆病である事も多い。

音響シャイ…雷、花火、バイクの音など。大きな音に恐怖心を感じる事。

ハーディングポーズ…

家畜を移動させる時の牧羊犬が取るポーズ。牧羊犬の種類によってその方法は様々ですが、
ボーダーコリーの場合は頭を下げ低い姿勢を取り、その姿と鋭い眼光で羊達を威嚇して移動させるパターンが多い。

ハードマウス…噛む力が強く、主にフライングディスクをボロボロにしてしまう事を指す。反対語・ソフトマウス。

アルファシンドローム…

「権勢症候群」とも言われます。飼い主がリーダーになる事が出来ずに犬が主導権を握り、
リーダー(アルファ)になってしまった状態。

へそ天…へそ(お腹)を上に向ける無防備な姿の事。主に寝ている時の様子に使う。



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