ルクの股関節形成不全・記録ページ。その後編I 2006/7〜
Menu へ
←その後編H
その後編11→
CHDトップへ


  レントゲン検査 2006/7/26


まだ前回のレントゲンから一年経ってないのですが
気になっていたので検査に行ってきました。

久々の朝ご飯抜き。
散歩後にご飯がないのが不思議そう。
キョト?と覗き込んでくる。
でも、もらえないと判断したのか
30分も経たないウチにその状況を受け入れた。
おー。なんか男らしいぞ、ルク。

早々に病院についてしまい早めに受付をしたら
早めに通してもらいました。
一緒に予約をしていた かぁちゃん&デプレくんがまだ来てないんだよな〜。ありゃりゃ。

ルクと待っていたら、診察室のドアからじっとルクを見つめる先生に気づいた(びっくりした
な、何!?
しかし、ピンと来た。
なるほど。なるほど。
どうも動きを見ているらしいのでルクを歩かせてみる。
2、3分後?先生が正式に登場。
凹みまくるルクさん。
ついでに肛門腺も出たらしい…(うげ
久々にしっぽが内側に入ったルクさん見たよ〜。感動だわ。

長い触診をしていただいた後は
先生にダッコで連れて行かれるルク。
扉に手をかけて阻止してましたが
飼い主にあっさりと外され、見送られる。
顔はこっちを振り返り、じっと見つめられていた。
手術を思い出すのか病院がすっかり苦手になってしまった。

そうこうしているウチに
待合室からガサガサとやたらと騒がしく歩く音が聞こえた。
ありゃデーさんだな。
落ち着くのを待って(受付が済んだかな?と思えるまで)
診察室から顔を出して見たらやっぱりいた(笑

デプレくんもやたらとそわそわ。
何かは感じているのかもね。
そしてルクさんが帰されて 次はデプレくんの触診。
こちらも「何か怖いことする?何か怖いことする?」とオドオドしてる。
(そして、デプレくんも肛門腺が出たっぽい。苦笑)

ルクは自分の出番は終わったとばかりに
ちょっと余裕を取り戻した感じ。


前回から八ヶ月後のレントゲン。
クリック↓で
大きな画像を開きます。


少しだけ変形が進んでました。
(大きい画像の「←」の部分)
それでも、ほんの少しだけとの事でひと安心。
膝も今のところは特に問題ないようです。

筋肉の量は前回からあんまり変わってないみたいです。
なかなか筋肉増量は難しい。


  泣いた 2006/11/16


すごく落ち込むことがありまして。

少し前の事ですが、ルクの事をちゃんと見てなくて
他の事に必死になっていたんですね。
数秒のことだったと思います。
ルクが無理なターンをしたらしく、動きが鈍ったそうです。

ボーダーの事をよくご存知の方とご一緒させてもらっていて、
ルクの足の運びの悪さを指摘されました。
隠すつもりはなかったので、股関節形成不全なのだと説明。

何よりも、ルクの足の動きの鈍った瞬間を、他の人が先に気づいたという事実。
(この時はルクではないものを見るように言われていたので無理もないと言えば無理もないのですが)

そして ルクの足が悪いとしみじみと言われた事。


たまらなく悲しくなって
久々にボロボロ泣きました。

ルクは可哀想じゃない。でも可哀想だ。
股関節形成不全だから。
でもそれも含めた上でルクなんだ。
でも、でも そうじゃなかったら…?

気持ちは ぐちゃぐちゃで
涙が止められなくて

ルクを想った。
知っている股関節形成不全の子たちの事を想った。
メールをくれた飼い主さんたちの気持ちを想った。
私が知らないけど、きっと日本にいる沢山の股関節形成不全の子の事を想った。

ボロボロボロボロ。
涙はどうしようもなく溢れてきて…。
久々にぷっくり瞼が腫れるぐらい泣きました。


涙が止まったのは
ルクのえへへと笑う顔を想ったから。

泣いていても何も始まらないし、何も進まない。
分かっているんだ。
でも時々、辛いよ。
情けないね。
やっぱりルクに救われている。


  最近のルクさん 2006/11/25


夏の間にアホみたいに水遊びをして
体全体がぐんと引き締まりました。
でも 水遊びしなくなったら、またちょっと戻ってしまうのかな〜と思っていたのですが
なんのその。
よい感じになっているではありませんか。

最近、また股関節形成不全の話を聞きます。
減らない…。
国内のボーダーだったら4割ぐらいは
そうなのじゃないかと思うぐらいです(独断と偏見です。あくまで。


久々にルクさんにしている事を書いてみようかな。
読んで下さっている人もいるかもしれないし。

普段はテクテク歩きを主にしています。
ボール遊びが大好きなので、遊んであげると喜ぶし、満足度は高いと思うのです。
それは分かっています。
以前は散歩の途中にボール遊びをしていたのですが今はほとんどしてません。
ボール遊びは徐々になくしていきました(半年ぐらいかけたかも)
今ではボール遊びがない事を疑問には思わないようです。

散歩は長く行けばいいというものではないと思ってます。
股関節形成不全の子は負担もかかりやすいのです。
1時間以上は行かない。
1時間以上行けるのであれば回数を分けてした方がいいと思います。

ルクさんは(私が仕事の時は)朝20分 夜1時間 夜中20〜50分という散歩時間です。
余裕がある時は夜中散歩は長めにしてます。

遊びの制限は 特に今のところないので
友達と遊びに行った時は楽しく遊んでます。
時々 強制的に休憩を入れる事をしているぐらいです。
周りに気を使わせているとは思うのですが、
ありがたい事にあまりルクがジャンプをするような場面は避けてもらっています(感謝

以上、今のルクさんの散歩スタイル&時間でした〜。


  筋肉もつけばいいというものではない 2006/11/29


かぁちゃんから大爆笑を取るぐらい 肩のあたりの筋肉がむっきむきになってきました。
がしっと引き締まってます。
(かぁちゃん、感想ありがとうございました。嬉しかったです!)

しかし、これには重大な落とし穴があります。
前足だけ太くなったり、肩だけ筋肉がついていた場合は
後ろ足をかばって 前足を使っている、という事もありえるからです。
ルクは後足の周辺の筋肉もアップ傾向にあるので
今は大丈夫です。

去年のレントゲンを撮る少し前から後ろ足をかばっているような感じが見受けられて
少々緊張してました。
結果は 変形も少しでよい状態と言ってもらえてほっとしました。
あの頃から今の変な走り方は続いています。


これは手術後の違和感なのか?
それとも元々の足の悪さから来る違和感なのか?

私には分かりません。
症状も出ておらず、レントゲン結果にも出ていないと言う事は
手術なのかな?と思ってみたりします。

でも同時に。
脱臼する不安をかなりの高割合で無くしてくれているのは
間違いなく手術のおかげです。
手術していなければ、今のようにまでは動けなかったと思います。
(もしルクの体が大丈夫であっても 私の精神的に許可できなかったと考えます)

そうしていなければ
それはそれでまた別の考え方だったりするでしょうけどね。
考えても堂々巡りで 意味がないのだけど
やっぱり時々考えてしまう。


前にも書きましたが
こうして公開している以上、一つの選択肢を取った飼い主として
ルクの最後の最後まで…。
最後の時にルクの足がどうだったのか。
そこまで、ここに記録していくつもりです。

それが最も皆さんの知りたい事だと思うから。


  膀胱炎の話 2006/12/2


ルクの膀胱炎、落ち着いてきている と書いてもいいと思います。

室内ちっこにチャレンジし、完璧にしようとしているところです。
それもこれも ルクがしたい時にちっこ出来る様に、という理由が主です。

冬になってきて水の飲む量が減ることが怖かったのですが
それがまだちっこのペーハーには影響が出ていません。
(やっぱり量は減ってます。)

膀胱炎のサプリはあげていません。
フードをあげる時に水を入れてあげていて
生野菜も毎日ではありませんが少量あげています。
たんぱく質の少ないフードに変えて落ち着いたのかなぁ。
今はよい感じなので、この状態をしばらく続けてみようと思ってます。


  膀胱炎・続&可動域 2006/12/3


昨日、膀胱炎も大丈夫そうだと書いたのに
今朝のペーハーは6.8でした(7だとアルカリになるので×
あれ?
なんで急にこうなるかな。

今朝は室内ちっこがすぐに出来なくて
我慢していた時間が長かったので高めになったんでしょうけど〜。もごもご。


筋肉ばかり触っていたので
久しぶりに色々 足の状態を触ってみました。

あれ?ルクの可動域ってこんなに狭かったっけ?

可動域が狭いと 筋肉がつきにくそうなイメージがあるんですが
そんな事はないんだろうか?
今度 先生に聞いてみよう。


  膀胱炎 危険っ! 2006/12/7


昨晩、月に1回の恒例行事で調子が悪くて
休みで昼間に散歩にいったのをいい事に、夜の散歩をナシにしました。
(夜の室内ちっこもしなかったので)

それが悪かったのか。
久々のペーハー7!!
(完全アルカリ性の数値…)

参った…。
しかも今日は雨。
散歩は思う存分出来そうにありません。

寒くなってから水をあんまり飲まなくても大丈夫だったので
もう平気かと思っていましたが
ぐぐっと冷え込んだここ数日。
更に水を飲む量が減りました。
色々工夫して水は飲ませているつもりなんですけど(涙

今日も生野菜に水を入れて
そしてとうとうクランベリーのサプリも投入しました。
使わなくていいと思っていたのにな。うぐぐ。

二回目のおしっこを計ってみたら6.8
やっぱり高い。

あぁ、ヤバイなこのパターン。


  膀胱炎 翌日の結果報告 2006/12/8


今朝のフードをあげる時に、またもやサプリ投入。
朝のちっこと夜のちっこと共に
ペーハーは少し下がりました。6.4〜6.8です。

朝も夜も散歩にいけたし。
よかった〜。

ちっこの中に結晶が出来始めると
あっという間にちっこ周りの皮膚や毛が汚れるのですが
今のところ大丈夫。
一時の危険な状態はとりあえず避けれたようです。ほっ。


  私が好きなルクの姿 2006/12/10


何が幸せなのか。

難しいですよね。
答えを出そうとするから、答えが出ない気もします。


基本的に人が大好きなルク。
特に自分が好きな人に撫でてもらっている時は とても甘えていて
うっとりと体を預け とても幸せそう。

テクテクと歩きながらふと私を見上げる。
実に無邪気な、純粋な喜びに満ちている。
「今日もお外が楽しいねっ」と。

食事の時間。
彼女は真剣だ。
食べている間はどこを見ているのか、
はたまた見てないのか。
他では見せない妙に真剣なそれでいてどことなく無表情な姿を見せる。

ボールなどを追いかけている時のルク。
あの集中力は あのルクの姿を見た人ならすぐに分かっていただけるでしょう。
彼女はあの瞬間、お仕事モードに入る。
終了した時の満足感は 他の物ではなかなか代用できないと思う。

どの顔も好き。
どの顔も彼女らしくて、「生」に溢れている。


特別な顔がある。
生き生きとしたあの表情。

それは 自然に溢れる場所での自由。

本当に「いい顔」をするのです。

きっとこうゆう場所が本能的に好きなのだろうね。
「本能」の部分を垣間見れる時です。


この「いい顔」はルクだけじゃなくて他の子もそう(特にぽん太くんか?)
何よりも何よりも。
特別な「いい顔」をしてるんです。


  アッシュくん&アッシュママさんコンビから学んだ事 2006/12/13


今日はいつも遊んでもらっているアッシュくんの股関節のレントゲン検査に同行しました。
兼ねてから惚れ惚れする筋肉を褒め称えてましたが
先生にも褒められてました!
やっぱり!
なんかすごく嬉しかったです!!

そしてもちろん股関節は大丈夫。
靭帯の部分も大丈夫との事でした。

アッシュくんの足の開き方(O脚というかX脚というか)が
気になっていましたが 丸く太い筋肉が付いているので
足が開いたような歩き方になるのでしょう、と言われました。
可動域も問題はないようです。
アッシュくん、よかったね♪おちかれさま♪

可動域が狭いと筋肉がつきにくいのか…。
先日の疑問をたずねてみました。

狭い事によって多少はそうゆう事もあるようですが
ただそんなに問題視するほどではないようです。
動きが悪いのだから、そこに乗っかる筋肉が多少つきにくいのは
当たり前といえば当たり前だね。

しかし 立派に歩き散歩をこなしているアッシュママさん&アッシュくん。
その筋肉がやっぱり素晴らしいのだと はっきり分かって励みになりました!
よい筋肉つけないとね!!


  ルクさんの昨日 2006/12/14


昨日の夜は結構疲れていたようで
寝ていて起き上がった時 少し足が重そうでした。

昨日のランは 雨で人工芝&枯葉が沢山でラン内はよく滑る状態でした。
本人は制限しないのだから
もっとちゃんと気をつけてやらなくては…反省。

楽しそうにしている時に止めるのは辛い。
でも、
でも。
私はルクと長くゆっくり楽しみたい。
その為には、時には我慢も必要です。

手術後でまだ体(筋肉)が出来上がってない時
よくルクを強制休憩させていました。
今はまだフセの状態で我慢が出来ますが
その時は「遊びたい」と もがき暴れるルクを抱きしめ、
そんなルクが不憫で泣きそうになった事もあった。
こうやってみんなと遊んでもらう事は、いいのだろうかと悩んだ事もあった。

久々に見た足の鈍い動きに(そう見えただけかもしれない程度の動き2、3歩ですが)
ドキッとしてしまった私です…。


  濃密な時 2006/12/31


今年一年。

まったりと甘く、ふわふわとした日々でした。
股関節形成不全と分かってから
一番 自由に楽しく過ごせた一年でした。

沢山遊んで、沢山笑った。
沢山一緒にいられて。

顔をつき合わせて 楽しいねぇ、楽しいねぇ、と時を重ねてきた。


こんな日々が 当たり前のように。
いつまでも続きますように。。。




←その後編H
その後編11→
CHDトップへ
Menu へ


 

inserted by FC2 system