ルクの股関節形成不全・記録ページ。左足手術編 2004/7/10〜
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    左足手術 2004/7/10

いよいよこの日がやってきました。
どれだけ待ちどおしかった事か…。


朝ご飯をもらえない事になんとなく気づいてから…
なんとなくブルーになるルク。
車の中でも いつものにへら笑いが見られない。
オスワリの体勢でシートにもたれかかって目をつぶっている。
こんな姿は始めて見た。
眠いだけなら伏せて寝ているし…
何か、何かを感じているのでしょう。

病院へ行くのを嫌がるかと思ったけれど、
駐車場から病院への足取りは軽い。
覚悟を決めたのか?逆らえないと分かったのか?
待合室では普通。
が、診察室に入って、先生の顔を見た瞬間に先生から逃げた!
しかし、声を掛けられて撫でられると ちょっと嬉しそう。
先生は嫌いじゃないんだけど、今から起こる事がイヤだと分かっているのか?


さて、いよいよ。。。
ちょっと緊張。
先生は 触診と歩行チェックで 右足は問題ないと判断。
「左も問題ないでしょう、手術をする方向で、預かります。」と!
「やはりレントゲンは麻酔ありなので 手術をする時と同じようにして
手術前に麻酔をかけてレントゲンを撮ります。」との事。
そして、
「ルクちゃんはなるべく早くした方がいいでしょう。時間を置くと怖いのでね。遅くするメリットは特にないでしょう。」
私としても、出来るのであれば早く!今日に!!と思っていたのでほっとした。

それではお願いします、と頭を下げて診察室から出ようとした。
今までそうゆう時に振り向きもしなかったルクが、去ろうとする私を見つめて、
こちらに来ようと 一瞬もがく。


辛かった。
でも、声をあげる事はなく、じっーと、その目線が私の姿を追っていた。
その目からは イヤだと訴えるものもなく、
ただ 受け入れようとしているように見えた。


ルクは、能天気なんじゃなくて、強くあろうとする子なんじゃないかな?
そんな事をふと思ってしまった。


昼過ぎ。
この時間に電話が鳴らないという事は、手術が行えるという事。
やっと気持ちが少し落ち着いた。


午後15時。
ちょっと遅いんじゃないかな…?
手術……順調ではないのか…??


午後16時。
耐え切れなくなって病院に電話した。
受付から回されて、電話に出たのは先生。
携帯に電話したけれど、電波が届かないようでつながらなかったので自宅の留守電に入れました、との事。
体の力が抜けた。

手術は、順調だった前回を上回る順調さで、1時間半で終わったとの事。
左足の狼爪も ついでに取ってもらった。
術後のルクは安定していて、非常によい状態らしい。

ルク。お疲れ様。
あと1週間。
あと1週間だから、待ってるんだよ。


    病院へ電話・様子 2004/7/11

電話に出てくれたのは先生。
相変わらず元気で、排泄の為の散歩も行って、ご飯をガツガツ食べたらしい。
(やっぱりご飯はがっついているのか…ちょっと恥ずかしい…)

本当に術後としてはよい状態で、しっかり歩いているとの事。
ルクちゃんはかなり回復の早い子ですね。
と 何度も言われていて、何度言ってもらっても嬉しい言葉をもらう。
ルクも頑張っているんだな!


    病院へ電話・様子U 2004/7/14

何事もなく順調に過ごしているらしい。
状態はかなりよさそう。
入院もあと半分。
次は三連休なのでその分一人にさせずに済むから嬉しい!

今、何してるかなぁ〜?


    いよいよ 2004/7/16

明日、退院です。
カレンダーで見ると、たいした事のない月日。
自分が過ごした時間としては一年ぐらいにも思えます。

長かった。

それが正直な感想です。

前回の退院後、病院から帰りの車の中で、
聞いた事もない声で激しく鳴いた。
なぜかそれが思い出されます。

ルクは病院ではいい子にしているようだけど、
それはやっぱり我慢しているよね…?
預ける時のあのじっと見つめた目が忘れられません。




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