ルクの股関節形成不全・記録ページ。右足手術編 2004/6/5〜
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   手術日・右足  2004/6/5

朝。
やけに大人しい。
じーっと、伏せのまま私を見つめる。
すごく恨めしそうな顔。
何か雰囲気を察知しているのだろう。


しかし、音の出る柔らかボールを取り出すと???
喜んでかぷかぷ。ご機嫌になりました。
単純で良かった〜ほっ

脱臼していないかな?
もし、手術ができない状態になっていた時の為に、
フードと水をこっそり用意。
必要ないとは思うけど…一応、、ね。。。


なんとか無事に病院へ。(ナビ様ありがとう
少し早く着いたので、病院の駐車場でパチリ。
右側の腰からお尻までの毛と、さよならです。


しかし、やっぱり妙に猫背だな。。。
これも股関節形成不全の子に多い症状。

呼ばれて、診察室へ。
気になっていたので、手術後の段差があるところでの対処法を聞く。
先生は介助用のナイロン製っぽいものを出してきた。
ルクはカッパの時と同じようにそれを見て逃げている(笑
縦長のそれをルクのお腹に下からあてて、持ち上げるようにする。
(退院後に実際の画像を載せることにします)
なるほど〜と感心。
肝心のルクはその感覚がイヤだったのか急に固まりブルー。
こんなものでもダメなのか!?
先が思いやられる…
先生が、タオルでもいいんですよ。とアドバイスをくれる。
確かにルクにはタオルの方がいいかも?
出す度に逃げいたのでは 「安静に」にはならないわ…

じゃぁ、お預かりします。
と先生がダッコでルクを連れて行く。
てっきりレントゲンを撮ってからだと思ったのに。あれ?
ルクを連れて行って、その後の説明で納得。
手術をする(昼)前に 麻酔をするので
麻酔をかけてから、レントゲンを撮ります。との事。
もし、出来ない状態になっていたら電話をくれるそうだ。
不安そうな私の雰囲気を察知して、
先生が「状態を見る限りは大丈夫だと思いますよ。」と言ってくれた。

その後、診察の予約を取っていたデプレくんのレントゲン検査。
デプレくんは同じブリーダーさん出身でパパと母方おばぁちゃんが一緒。
かなり近い親戚さんです。

本当に、本当に、嬉しいことに。

すごくキレイな状態でした。
「OFAならgoodですよ。」と先生。
良かった。本当に良かった。
この事が私の気持ちをすごく軽くしてくれた。
(デプレくんのレントゲンは「症状・病院編」の中のルクのレントゲンと並べて載せます)


午後4時に病院へ電話して下さい。と言われていた。
13時52分。
病院から着信。

ドキリとした。

手術できない状態だった?

怖い。


電話に慌てて出た。
「何の問題もなく、無事に終わりました。今はすやすや寝ています。
 手術後のレントゲンでもキレイに角度がついたのを確認しました。」と先生。

泣くまい、と思っていたのに、
どうしても涙が出てしまった。

退院の事はルクの状態を見ながら また先生に電話して決める事に。


「本当に良かった。良かった。良かった。」
頭の中はそれだけだった。


   入院一日目  2004/6/6

ルクのいない部屋は広い。
とても静かだ。

う〜〜〜ん、と伸びをしても
えへえへと近寄って顔をぺろぺろしてくるルクがいない。
ゆっくり出来る。
うん。確かに、ゆっくりは出来る。
時間を見て散歩やおしっこ、遊びを気にしなくてもいい。
自分の時間を自分の時間として過ごせる。

でも、何か物足りない。
何か違う。
予想はしていたけど、やっぱり何かぼんやりしてしまう。

ルク。
何してる?

想像しても、ケージの中で安らかに寝ている顔しか思い浮かばない。
それは、昨日の先生の電話の言葉があったからだろうか?


   電話  2004/6/7

9時30分。
病院へ電話した。
ルクの様子を聞く為に。

受付の人から、看護婦さん?先生? 看護をしてくれている人に電話が回された。

「散歩もすんで、おしっこもしました。
 足も地面についていましたよ。
 ごはんもぺろっと食べてご機嫌ですよ〜」

との事。
笑顔が見えそうな明るい声のトーン。
特に「ご機嫌ですよ〜」の所には実感がこもっていた。
人が沢山いて、他の子も沢山いて(入院している子達ですが)
きっとワクワクしているのだろう。想像がついた。
すごく安心した。
この調子なら、1週間預かってもらっていても大丈夫そうだ。

私がいなくても平気なんだな〜と微妙な気持ちではあるけれど(苦笑
精神的に落ち着いているのは何より。
私も安心して退院まで過ごせそうです。


     2004/6/8

ルクがいない間。仕事を頑張っている。
その事があるからか、
病院で落ち着いている様子だからか、
意外と辛くはない。

でも、正直 とっても暇。
朝なんて信じられないほど時間が余る。
ルクが来る前はこうだったっけ?
全然思い出せない。


   電話  2004/6/9

再び(午前中)病院へ電話。
手術した方の足はしっかり地面につけて歩いているとの事。
そして やっぱりご飯はきっちり食べて元気にしているらしい。
ルクはいやしい系だから、ご飯の心配はなかったけれど
そう言われると分かっていても嬉しい。

ルクは愛想がいい。
きっと、お世話をしてくれている人も、楽な子だな〜って思っているだろう。
想像するとちょっと笑える。

しかし、飼い主としては複雑。
誰でもいいのかよ!
って少し思ってしまう。
わがままだなぁ〜

今日は執刀して下さった先生は休み。
明日は先生に電話してみよう。
退院の日(予定では土曜日)の事も決めないと。


   電話  2004/6/10

病院へ電話。
ところがM先生はいないらしい。
あれ?いるって言ったのに?
昨日、電話に出た受付の人もそう言っていた。

詳しく聞いてみると、どうやら今日は
何やら学会に出ているそうだ。

とりあえず、元気でいるようなので土曜日に退院してもいいらしい。
天気予報では雨なんだって。
参るなぁ〜
傷口剥き出しだから雨が降るとなんだか嫌だ。
一週間でどれだけ毛は生えているんだろう??

ふと。思ったのだけれども。
ルクがいなくても意外と平気だと思っていた。
でもそれってやっぱり 元気にしている事、帰ってくると分かっている事。
それがあるからなんだよね。
状態が危ない、とか、いつ退院になるか分からない、とか。
そうだったらきっと余裕持っていられないはず。

長かった一週間にようやく終わりが見えてきました。



     2004/6/11

明日だなぁ〜明日。
会った時はどうなるんだろう?
そればかり考えてにやけてしまう。

どこまで歩けるんだろう?
どれだけ運動させてもいいんだろう?
そのあたりが怖いな。。。
手術後一ヶ月半ぐらいしないと骨はつかないって言われた気がする。
嬉しいけど、その後の事を考えるとちょっと複雑。

とりあえず 明日だ!!!




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