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  ルクという犬 


 いつも威風堂々。

 どっしり構えていて、根性があります。

 そして、とっても単純。

 能天気で、規律は守る。

 一度決めたらしつこい事もありましたが、声に出したりせずにじっと待つタイプ。

 人好きで、愛想がよく、知らない人にもどんどん行く。

 他の犬に吠えられても全く気にしません。

 遊びはいつも真剣そのもの。めいいっぱい遊びます。
 遊んでいる時は水も飲まない、ちっこもしない。

 他の犬達の指導係りである一方、他の犬達を守ったり気を遣ったりすることも多々。


 最初は意地の張り合いでとっても大変でした。

 それがいつしか、
 100%の信頼を与えると、100%以上の答えを返してくれる。
 最高の相棒となりました。

 晩年は、相棒から子供の存在へと自然と移行していきました。



 ルクは人間が考える、「気は優しくて力持ち」的な
 とっても「男前」な性格でした。


 最後の最後。
 ルクは意志のあるしっかりとした目を向けてくれました。
 その数時間前までは意識が遠のいているようなボーっとしていましたが
 いつもと変わらない表情を私の最後の記憶に残してくれました。


 死んでしまうということは二度と会えないということ。

 それを実感させれれます。


2014/12/31(水) ルクへのお花はまだ続く


朝散歩でハリー家とそのご近所のトイプー2頭飼いの飼い主さんと一緒になりました。
上のトイプーは女の子、2匹目が男の子で今日、お散歩デビューだそうです。
一部の小型犬が苦手なバユーもこちらのトイプーちゃん達は平気です。

トイプーくんはガッツがあってへこまないタイプだそうで
バユーといい感じでした。
一緒に遊んでくれるタイプだといいね!


今日は休みにもできたのですが出勤なったのでバタバタ〜。
朝散歩で触れ合ったバユーは早めにまったりしておりました。
休みに入って、ご近所チームともあまり会わないからよかったね!

バユーは犬好き。
遊ばなくても、他の犬と触れ合うと満足度が高いようです。

ちょっと遊んでみた

あっ、一眼デジは止めて、コンデジに戻っています。

今日はご近所のレッドボーダーくんのお家からと
古くからお友達の方からと
二つのお花を頂きました。

ルクのハウスの上には乗り切らず
とりあえず、バユーのハウスの上にも置きました。

ハリーママさん曰く、お花とお線香は亡き命にも届くんだって〜。
届くといいね。


仕事から帰宅。
いつもよりは少し早い帰宅です。
雨は降り出していましたが、雨が降る前に散歩してほしいと釣りオジサンに頼んでいたので
バユーは散歩済みでした。

お風呂から出るとバユーが真ん丸でした。

真ん丸で寝るバユー


ご飯を食べたらすぐにコタツで寝ていました。
昨晩もこうやって爆睡していましたが
今日もすっかり寝てしまっていました。

横で寝るバユーの背中を触ると、以前から思っていた事が気になりました。
何だかバユーの毛が柔らかくなっているのです。
ルクの毛質に近くなっています。

あんまりお出かけしてないからかな〜?
バユーにも大変な秋冬だったね。

この日記も終わりにしなきゃね。


2014/12/30(火) バユーはよく寝る


今日は青森の叔母からお花が届きました。
恐ろしくゴージャスなヤツで、ユリなども入った本格派。人間用ですな。
さすがのルクもびっくりするのではないかと思います。

ルクのブリーダーさんから手紙が届きました。
ゆえさん(ルクの兄弟犬ルークくんの飼い主さん)がFacebookにつぶやいてくれていたのを目にされたそうです。
感謝の言葉を頂きました。

--------------------------------------------------------------------

ルクの介護中は日記と画像のアップとルクの手入れで何かと時間を使っていたのですが
すっかり暇になった私。
止めていた昼前散歩にも行きました。

バユーは完全・朝型犬です。
朝型の飼い主に合わせるようになったのかもしれません。
朝散歩に行って、お昼ご飯を食べると幸せそうに寝ます。
昼前散歩をしていれば尚更です。

夜散歩をしてご飯を食べて
コングをガジガジすると満足して、スヤスヤ寝ます。
夜のラスト散歩はたまに釣りオジサンが行ってますが
呼ばれても行かない時があります。

ルクはあんまり寝ないタイプで
かぁちゃんに「ルクは寝ないんですー!」と言っていた記憶があります。
他の犬達の話やバユーを見ていると、ルクの方が珍しかったんだな、と思います。


少し前に日記に書いていたバユーのマズルの傷。
すっかりかさぶたになりました。
思っていたより大きなかさぶたで
取りたくてウズウズします。
マズルのかさぶた


釣りオジサン曰く、自分にぶつかって来た傷なんだそうですが
人間にぶつかって、こんな感じになるかな?
洋服のジッパーとかかな〜?


2014/12/29(月) ルク初七日


いわゆる今日はルクの初七日です。

こうゆう事はとっても疎いというか、気にならないタイプなのですが
霊園からもらったカードに日にちが書いてありました。
生前は色々と気を揉んで気にしますが、死後の事は本犬にはどうでもいい事じゃないかなーと。

で、供養のパンフレットにはこう書いてあります。

---------------------------------------------------------------------------------------

 初七日忌。  この世から去り四十九日目に亡き子達が、極楽浄土へ旅立つよう願い供養する初めての供養日。

この世にはいませんが、まだ家族のそばに居て、
これから旅立つ行く先を決める準備をしています。
少しでも早く、仏の道にたどり着けるよう、
初七日忌のご供養をしてあげてください。
----------------------------------------------------------------------------------------

家族のそばにいる?
ルクさんの気配はないです。

まぁ、こうゆう事が本当にあるのならば
ルクの場合は自由に動けるようになった体で友達の所に遊びに行っているでしょう。
みなさん、ルクが居たら、一回帰って顔を見せるように言って下さいまし。



バユーのご飯は、ご飯前は「ハウス」
「おいで」で目の前に来て「待て」
「オッケー」で食べ始める、というごく普通の流れだと思います。

待て、の後の「オッケー」を間違えて「ハウス」と言ってしまい
慌ててハウスするバユーでした。

おかぁちゃんボーっとしているんだよね。ごめんごめん。

バユーのハウス内にルクに使っていた低反発のマットが戻って来ました。
ようやく乾いたよ〜。

ルクに使っていたクッションや敷物はほとんど洗い終わりました。
ルクのアゴ置きでハウスに使っていたクッションだけは洗えなくてそのままです。
でも、後半は使っていなかったからルクの匂いはほとんどしません。


釣りオジサンが車のオイル交換に行くのに、バユーも車に乗せて行きました。
静かなリビングは更に静かになりました。
暇だなー。←掃除でもしろよ


ふと思い出して、市役所に電話しました。
狂犬病の登録を解除する為です。
担当部署はもう休みに入っていて、年明けにしてほしいとの事でしたが
もう一度電話したくないので、メモ書きで残してもらうように伝えました。

電話を切った後、嗚咽が出て また泣いてしまいました。
ルクの遺骨を見ても寂しい限りです。


晩ご飯を食べたバユーは、すぐに室内ちっこし、そしてコタツへ入って寝る。

平和だな〜。
コタツから出て寝るバユー



2014/12/28(日) 楽ちんバユー


朝はダラッと起きました。
遅めの朝散歩でしたが、ハリー家と遭遇。
ルクの火葬の話を聞いてもらいました。

hitoさんからルクへお花が届きました。
ありがとうございます。
ルクの周りはまた賑やかになりました。


今日はずっと後回しになっていた年賀状作りなどを〜。
夕方ぐらいから雨が降ると分かっていたのですが
気が付くと雨。

ルクが居た頃はちっこの間隔を気にして散歩はマメでしたが
バユーは勝手に室内ちっこをしてくれるので
優先順位を後回しにしてしまったりします。
バユーだけだとダラけるな〜。

家の中にいる分はバユーは手のかからない犬です。
だからこそ、ルクの介護中も楽をさせてもらいました。
バユーにもたくさんのありがとう、だね!

来た当初から人間に寄り添う犬のバユーでしたが
顔を舐める事はしませんでした。
それが今はよく舐めるようになっています。
それもこれも、よく顔を舐めるルクに慣れた人間が
舐めないと寂しいので顔舐めを推奨して、バユーがそうなったんですよね。


寝る時が一番、寂しさを感じます。
バユーが必ず布団に入って来て
ルクが居ない分、バユーは体を伸ばし、幅を取って寝ます。
ルクが一緒に寝ていた時はバユーなりに遠慮していたのでしょうね。

ルクを掛布団のように体の上に乗せる、ルク布団。
重さと肉付きでルクの方が断然適しています。
バユーはゴツゴツしているので痛いんですよね。

ルク布団は、ルクの腹水が溜まりはじめてから出来なくなっていました。

その頃からずっと、ルク布団がしたいと思っていました。

もう、できないんだなー。


2014/12/27(土) 病院へ挨拶


サクッと朝散歩に行って、バユーを車に乗せて買い物へ。
バユーだけだと頻繁にちっこの心配をしなくていいので楽ちんです。
でも…寂しいね。

毎日毎日、寂しいよ、って思います。

バユーに、ごめんごめんと言いながら車中待機ばかりとなり
お昼を過ぎた所で動物病院へ。

診察受付時間は終わっていますが
沢山の人が待っているので病院周りをテクテク散歩。

受付にお菓子だけ置いて帰ろうと思ったのですが
その時、受付にいた人がたまたまルクの診察の時にお世話になった人で
「先生呼んで来ますね」と言って下さいました。

診察室から先生に呼ばれて、バユーと一緒に入ると
帰りたくてたまらないバユー。
話をしている間、私の周りをグルグルして診察室の出入口に張り付いていました。

電話でも話をしたのですが
獣医さんはルクに色々な薬を使わなかった事が、ルクにはよかったのかもしれないと。

薬は使いたくない、と言う飼い主さんはいるけれども
最後の最後にステロイドを少し使ったりする事が多くて
本当に最後まで使わない事はほとんどないのだそうです。
ステロイドを使わなかったのはルクが痛がる様子を見せなかっただけで
痛がっていたら使っていたと思います。

米麹で下痢が少なかったのも体力がキープできたのでしょう、と。
ルクが自然死のように穏やかだったのは
薬のマイナス部分の影響がなかったのも一つの理由だったのかもしれないと。
勉強になりました、とおっしゃっていました。

ルクさんは獣医さんにまで影響を与えるんだね〜。
凄いや。
あっぱれです。

そうそう。
多分、これを書き忘れています。獣医さんと話していて思い出しました。
ルクが息を引き取った24日の夜。
背中を撫でていたらしっぽの右付け根あたりに毛が固まっているのに気付きました。
何か液体が付いています。

拭き取っても、拭き取り切れないのです。
毛を分けてみると、皮膚から染み出た体液のようでした。
じわーっと出てきます。

そのあたりの皮膚は赤くなっていてぶよぶよしています。
胸の床ずれ部分のような皮膚でした。
体液をポンポンとティッシュで拭くとその衝撃だけで皮膚が少し裂けました。
体重のかかっていない、クッションなどに触れていない部分でもこんな事になっていたの?

獣医さんにその話をしたら
体はもう限界だったと思います、と。
それでもあんなに普通の顔をして目に力があったルク。
ルクの頑張りに、また泣けてきました。

アンタ、すげーよ!!



後から後から、ルクの事を思います。
私は半日の仕事をしているので介護になってもそれは変わりません。
最後の方は下痢も多かったけど、留守番中に下痢まみれになっている事はありませんでした。
私がいる時、帰る直前ぐらいには何回もしたけど
私が居ない時には下痢をしなかった。
あと、釣りオジサンが一人で家にいる時もしませんでした。
その事は、私の精神面にとても助かりました。


ルクとディスク大会でやりたかった事があって(真面目な事ではなくてお笑い部門ですが)
それが出来なかったな〜と今更ながらに思いました。
ルクは自然に出来た事だけどバユーに教えてみるか?

あと、サッカーボールを咥えて持ってくるのではなくて
鼻で転がして持ってくるように練習してみるか?
ルクの技を継承しよう〜。


コタツですっかり寝てしまっていて夜散歩が遅くなりました。
バユーだけとの散歩はずっと朝の単独散歩をしていたし、慣れています。
介護生活もなく、もし、突然 ルクが居なくなっていたら
バユーとの散歩すら辛かったでしょうね。

バユーが道路を立ち止まってじっと見つめる。
何かと思ったら、車に引かれたであろう猫が道路の端に寄せられていました。

テクテク歩いて、道路を渡って反対側をテクテク。
すると、さっきまで歩いていた側にハリー&パパさんが歩いているのが見えました。
手を振って、少しハリーの様子を見ていると
バユーが止まったとのと同じ個所でじっと道路を見る。
ハリーも気付いたようですな〜。

ゆえさんからブリザードフラワーが届きました。
ルクの周りがどんどん増えていくね。


2014/12/26(金) ルクのお葬式


ご近所チーム、ラブくんのママさんと休みに入った娘ちゃんがルクに会いに来てくれました。
娘ちゃんは下を向いて泣いて、一切言葉を発しない。
その姿にまた号泣です。

可愛がってくれていたもんね。
こんなに悲しい思いをさせてごめんね。


ルクの毛を取っておきたいという釣りオジサン。
床ずれや下痢で仕方なく沢山の毛を切った私には
毛を切るというのはしたくない作業です。
釣りオジサンに任せました。

ルクとバユーを乗せて、釣りオジサン運転で出発。
途中、お花屋さんに寄って、動物病院からもらったお花を受け取りました。

動物霊園へ着くと、かぁちゃんともーやんさんが待っていてくれました。
毛布もオッケーとの事なので毛布と掛けていた布団ごと、棺にいれてもらう。
もーやんさんがサツマイモを茹でてラッピングしてくれたものとオヤツを入れてくれました。
かぁちゃんはボール2個をルクの顔の横に。
お二人にもらったお花とチーズのオヤツ(生前、膀胱炎で食べれなかったオヤツの種類です)
ハリー家からのお花、会社の先輩からのお花、病院からのお花。
ありすけさんからもらったお花は霊園に持って来てもらって、メッセージカードをルクに。
地元の友達の娘ちゃんがお小遣いで買ってくれた肉まん型のおもちゃ。
家でルクが使っていたおもちゃと水入れ。
ゆえさんにもらった1歳の時から8歳ぐらいまで使っていたボロボロの愛用リード。
(もう使えなくなっていたリードでしたが、ルクを火葬する日が来たら入れようと思って取っていました)
私が作った最後に使っていたリード。

霊園で用意されている布団セットも加わって
ふわふわの上に寝ている状態となり
おもちゃ&オヤツでカラフルになりました。

受付だと聞いたので私の名前を書いていたら
その後の全ての儀式が私の名前で執り行われました。
人間並みの流れだったので喪主の気分です。

お経をあげてもらってちょっとしたお葬式をしてもらいました。
焼香までありました。
その後、火葬。

焼くために来ているのに、形が無くなってしまうと思ったら
ギュッと胸が詰まります。

ルクの最後の写真を撮りましたが…、載せるのはやめておきます。
その場にいた人間だけが見たルクです。

冬の青空で、とても気持ちのよい天気です。



骨を見た瞬間は、ぶわっと涙が出て来て、声も出てしまいました。

納骨はせずに連れて帰ります。

お骨拾いは単純に骨を拾うだけかと思ったら
一つ一つ、部位を教えてもらって
まさに人間のお骨拾いのようです。
びっくりしました。

連れて帰ると言っても、骨の一部や細かくなった部分は残るので
それは共同墓地に入ります。

ルクの骨は全ての大事な部位がきちんとキレイな骨で残っていて
スタッフさんはその都度、「これがキレイで嬉しいです」と取り出して説明してくれました。
担当してくれた人はとても丁寧かつ、誇りを持ってお仕事されている雰囲気が伝わって来て
本当によい最後になりました。
そして、立派な骨を残したルクに教えられている気分にもなりました。

壊れやすい薄い部分も
しっぽの先の一番細い骨も全て残っていました。
肘の部分の空洞が大きいので よく走っていたんですね、と言われました。
前足重心になりがちだったので余計にそうだったのかもしれません。
鼻の奥の匂いを感じる部分もしっかりしていて、色がピンクなのは
まだまだ匂いをしっかり感じていた証拠で
11歳という年齢で考えるととてもいい状態だったそうです。
最後の最後まで嬉しい事があって、とても親孝行な子です。

そうそう。大事な事を書き忘れる所でした。
ルクである証のひとつ。
股関節にプレートとビス、止め金具がありました。
止め金具は思っていたよりも太くしっかりしたもので
レントゲンでは見ていたけど、改めて、これが足に入っていたのだな、と思いました。

お骨拾いが終わって、骨壺に入ったルクにお線香をあげて
全てが終わりました。

外に出ると、先ほどの晴れ間に
パラパラととても細かい雨が降って
かぁちゃんが「涙雨だね」と言ってくれました。

何だか予定外にガッツリと時間がかかりました。
バユーだけでなく、デプレくん、ぽん太くん、びる達はそれぞれの車で待っていてくれたのですが
冬なので車中待機もあまり心配する事なくてよかった。

白木の位牌を戻す四十九日の日を見ると、思い入れのある日で
しかも、私の休みの日でした。
ホント、何もかも いいタイミングでルクに最後までしてやられました。

お葬式からお骨拾いまで
全てにお付き合い頂いたかぁちゃん、もーやんさん、本当にありがとうございました。



長い時間だったので、やり切った感があります。
こうゆう儀式は嫌いなタイプなのですが
こうやってしっかりやる事で残された側の気持ちの整理がつくのかな、と思いました。
儀式の大切さを初めて感じました。

納骨するつもりはありませんでしたが
細かい骨などは共同墓地に入るという事なので
分骨と言う形になるのでしょうが、それでいいかな。
あとはお家にいてもらいましょう。


 最初に病院で不安を感じたのは心臓肥大でした。
 最後は心臓の癌。

 心臓に始まって、心臓に終わったな。

 ルク。
 11歳6ヶ月。

 決して早い方ではありませんでしたが
 それでももう少し居てほしかったです。


 よく頑張ったね、もう 楽になってもいいよ、と思えるぐらい頑張ってくれました。

 心臓の癌が破裂したら、本犬もよく分からないぐらい一瞬だろうと
 癌の専門医の獣医さんに言われていたので
 その方がいいのかもしれないと密かに思っていました。

 体に穴だらけでボロボロになりながらもご機嫌に過ごしてくれて
 最後は自然死のようにとても穏やかだったルク。
 最後の最後まで頑張ってくれたのがよく分かって
 そのおかげで清々しいぐらいです。

 私の精神の方が負けました。
 ルクの根性勝ちです。
 さすがルクだ。

 ルクは虹の橋に行ってしまいましたが
 みんなは早く来たらダメだからね、と言っております。
 ルクさんは根性の犬なので一匹でのほほーんと待っていられます。

 あと、飼い主のみなさまへ。
 胃腸の丈夫さが最後の踏ん張りを支えます!
 骨の強化もしなくてはいけませんね。


仕事は遅刻して行きました。
仕事から帰宅。
珍しく、バユーがハウスで待っていないし、ご飯の時もハウスしません。

そういえば、ルクが病気になってからバユーはルクのハウスに入る事が増えました。
どうやら人間がいない間はルクのハウスにいる事が多いようです。

素直なバユーですが、今夜は釣りオジサンの言う事もあまり効かない〜。
どうした、バユー。

今日もコタツinのバユーです。
地震グラグラしましたが無反応でした。
私も久しぶりにコタツでガッツリ寝てしまっていました。

ルクの遺骨はありすけさんからのお花と一緒にハウスの上に仮置きしました。
ハウスが網だから何か敷いてあげないとね。


2014/12/25(木) 


なかなか寝付けませんでした。

そして、4時半に目がぱっちり。
それから眠れなくなってしまいました。

起きたら、今までしていたように
ルクのマズルに鼻を合わせて おはようの挨拶。
冷たい体です。


バユーの散歩後、ハリー家が来てくれました。
やっぱり、号泣。

しょっちゅうルクの顔を見に来てくれて
下痢した時の道路の処理もキレイにしてくれて
沢山 お付き合いいただいてありがとうございました。


往診していると知らない動物病院でしたが
ルクの担当をしてくださっている先生が金曜に往診に行きましょうか?と言って下さっていたので
その件も含めて病院に電話。

ルクが息を引き取った事を伝え、お礼を言うだけのつもりだったのですが
獣医さんはルクの闘病を振り返り、褒めてくださってまた号泣。

ルクのように通常の床ずれではなく、皮膚が裂けるほど柔らかくなってしまったり
傷口から体液が滲み出てしまうほど頑張れる犬はなかなかいないそうです。

さすが、ルクさん、根性の犬だ!

薬を色々と使わなかったのが
結果的にルクの体調を崩さずに済んだのかもしれませんね、ともおっしゃって頂きました。
ルクは痛がる様子を見せなかったので、最後まで痛み止めを使いませんでした。
釣りオジサン実家のナナは痛がっていたので痛み止めを使い
ずっと痛がり鳴きっぱなしで、最後は「ギャン!」と大きく鳴いて血を吐いて、息を引き取ったので
ルクの最後も苦しむのかもしれない…と、思っていました。
こんなに安らかな最後を迎えれたのは、残されたものにとっては幸せです。

病院に電話して、ペット保険会社にも電話しないといけない事に気付きました。
慣れた感じでお悔やみの言葉を言ってくれるのですが
それにも泣けてくるほどに涙腺ゆるゆるです。


ハリー家が再び、花を持って息子くんが来てくれました。
「嫌やー」と号泣する息子くんにツラれて、また号泣〜。
どれだけ泣くんだろうね、私は。



何だかんだでバユーを相手してあげられてなかったので
室内遊びをしました。

とてもウキウキで張り切るバユー。
ずっと我慢してくれてたもんね。
バユーもずっといい子にしてくれていてありがとう。

そうそう、昨日気付いたのですが
23日の祝日の日はバユーの晩ご飯をあげてなかったようです(汗
それでその夜は大量に水を飲んでいたのかも。
本当に、本当にごめん。


今夜はバユーが時々ルクの匂いを嗅ぎに行きます。
何か気になるのかな?

バユーはおかあちゃん大好きっこなので
いつも満面の笑顔で可愛い顔を向けてくれるのですが
気持ちにぽっかり穴が空いた私には
フィルターが一枚かかっているようで、バユーの笑顔が半減している気がするのです。
バユーに申し訳ないな。


今夜も早々にコタツinのバユー。
確かにちょっと寒いかもな。

バユーがコタツに入っていると
動くものが目に入って来ません。

目の端にルクがいると、ふと動いた気がしてしまいます。
目の錯覚と妄想かな〜。

まだそこにルクの存在がいる事で落ち着いていたのですが
夜になると、そのルクが動かない事を思い知らされてたまらなくなりました。
目が合わなくて寂しいです。



リビング横の和室に入ると
ルクの床ずれの為に使っていた まだ洗えていないタオルやクッションがまだ沢山あって
扉を開けた瞬間、ルクの匂いがふわっとして
涙が止まらなくなりました。



ルクは初めてガッツリ一緒に暮らした犬で
最初は意地の張り合いで大変でした。
ルクの根性と、私の意地がぶつかり合ってバチバチ。

思い描いていた犬との生活とは全く違って
飼った事を後悔する事もありました。

最終的に、ルクが折れて、人間の生活を理解し始め
相棒のようになりました。

晩年は、相棒から子供のような存在になり
ただただ 可愛い存在でした。

ルクが幸せかどうかは分かりませんし
他のお家に行った方が幸せな犬生を送れたであろうと思います。

ルクの気持ちは分からないけど
私の勝手な気持ちを言わせてもらうと、とても幸せでした。

ほんとうにありがとう。

ダメだ、また泣けてきた〜。
寂しいよ〜。


2014/12/24(水) ルク、息を引き取る


釣りオジサンが先に起きて早くから出かけていきましたが
ルクの反応がないと言っていました。
息は落ち着いています。
朝はしんどいんだよ。そっとしておいてあげてよ。

目ヤニがいっぱいなので軽くキレイにしました。
もうちょっとはっきり起きてから丁寧にキレイにしてあげよう。

ルクを日中の場所に移動させようと思ったら下痢。
サラサラとしていて、ちっこのようだ。
どす黒いのですが血が多い感じです。
少しだけちっこも出ていました。

そのまま 朝の床ずれお手入れタイムに突入。
なかなかよくならなかった右足の方の一番ひどい部分の傷口の周りが黒っぽくなっています。
あちこちから血が滲んでい るのは以 前からなのですが
傷が増えたね〜。

左足は妙に冷たくて、血が通っているの?と思うぐらいです。
染み出ている体液はやっぱり少し減っている気がします。

介護マットごと日中の場所に移動。
くったりとしていて顔をあげません。
何だか体温も下がっている感じがする。
暖房を付けてあげました。

眠くて眠くて仕方がないという感じだったルクの目に力が出てきました。
ひょこっと目が合う。




なんかさ、いつも同じポーズだから、沢山の似たような画像が増えたよね。

パシャパシャ撮っていると、「ハイハイ」といつもの表情。

眠たいから早く行ってよ、って思っていそうだな〜。
ちょっと散歩してくるから待っててねー。


バユー散歩から帰宅。
バユーを玄関に待たせておいて、ルクにただいまの挨拶をしに行くと。。。

ルクが 安らかな顔で 静かにそこにいました。

散歩に出た時と同じで全く乱れていない…寝ているようなその姿に、
ルクの体が動かないのが自分の勘違いかと思いました。

頭を撫でて、肩から背中を撫でるいつもの感じで触れると
その体はまだ温かく、息が今、ないのが信じられない。
あと1秒待てば、「ふぅ」と息をするのじゃないかと
ずっと待ってしまいました。

でも、ルクは息をしてくれません。

少し前までは息があったのでしょう。
体の温かさは、命があるそのものの温かさです。

目が少し開いていたので閉じてあげました。

一人で逝ってしまうタイプだと思っていたけど
やっぱりそうなったのか。



上の画像が、息のあるルクの最後の画像となりました。

少しの下痢ウンニョとちょびっとのちっこをしていました。
ずっと洗えなかったけど体をキレイにしてあげようね。

抱きかかえると首がダランと下がって、ドキッとしました。
命がないという事実を突き付けられたような気がします。

肛門は開いたまま。
股は蒸れて汚れがこびりついている箇所がありました。
伏せている状態でタオルを入れて拭くしかできなかったもんね。
おしっこの所に指がスポッと入って驚く。
ゆるゆるで柔らかい。
筋肉が役割を果たしてないとこうゆう事なんだな。

胸の床ずれは左も、真ん中も1.5センチほどの穴が開いていて
真ん中は空洞が見えました。

こんなになりながらも、痛みを訴えなかったんだね。
床ずれは痛みを感じないとは言うけどさ。。。


ドライヤーで乾かして、ルクの好きな場所へ寝かせました。
床ずれの為に仰々しかった底上げのクッションは外しました。



ルクはいつもここからどんな景色を見ていたんだろう。



12時頃には冷たくなり始め、体が硬くなってきました。

しばらくして、オシリを見ると肛門から少しの血が出ていて
ちっこの所も少しちっこが出てました。


バユーは何だか耳を立てて緊張した面持ちです。

何かがおかしいと思っているようです


用事をしていてガタンと音がして
思わず「ルク、ごめん、びっくりした?」と言ってしまいました。

ルクが寝たきりになって自分で確認できない時に大きな音がすると嫌かも、と思って
言ってきていた癖が出てしまいました。

コタツに座って、ふとルクを見ると、本当に寝ているようで
お腹が上下して呼吸が確認できないかと、凝視してしまう。



今日は仕事を早退していつもより早めに帰宅。
たまたま、ワリと近くで遊んでいたかぁちゃん&もーやんさんが来てくれました。
もちろん、犬達も一緒です。

ルクのお腹だけはまだほんわりと温かく、不思議でした。
腹水は体を冷やすと言うけれど気温よりは温かいだろうし、腹水が多かったから?

今日は、私も早退しやすい日で、かぁちゃんもーやんさんも近くで遊んでいて、
ルクが狙ったかのような日です。

ルクにしてやられた感がムンムンします。

私は以前から、「ルクは一人で逝ってしまいそうだ」と言っていたのですが
その通りになってしまいました。
今朝、釣りオジサンが早々に仕事に出たので
何だか今日のような気はしていました。
クリスマスイヴっていうのもなかなか忘れがたき日だよね。

ルクは、頑張ったつもりがあるのかないのか分かりませんが
人間からしてみればよく頑張りました。
そのおかげで、悔しさよりも「ルク、よくやってくれた!」という達成感に似た何かがあります。


ルクは、2回の復活劇を見せてくれました。

一度はできなくなった散歩も、また少し歩いてくれるようになって
ルクと散歩できる幸せをもう一度私に与えてくれました。

12日。私はあきらめていました。
22日にかぁちゃんもーやんさんが来る事は決まっていたのですが
それまで持たないだろうと思っていたのです。

「22日は二人が来てくれるんだよ」って話した気持ちが通じたのか
2日間、固形物を拒否していたのに
普通のフード1粒から食べ始めるって凄いよ!

12日にはあきらめていた「最後は贅沢な牛肉を食べさせたい!」という私の願いも
ルクは叶えてくれてました。

「ルクは嫌だろうけど、看取らせてほしい」という願いだけは
叶えてくれなかったけどね。

ルクは口の端で「ふんっ」と笑っていそうです。

あれから踏ん張ってくれた10日間。
最後にルクが口にしたものは、かぁちゃん手作りロールケーキのクリームでした。



ご飯(人間の)を持ってきてくれたお二人は
我が家で一緒にワイワイと食事してくれました。
「お通夜だね」と言われて、「あ、なるほど!」と思いました。

笑って泣いて。

ま、主に、笑わせてくれたのはぽん太くんでしたけどね。

あと、ゲロのオマケもね〜。

同じ時代を過ごして来た仲間がルクの健闘をたたえてくれました。

でぷやん


ぽん太くんが登場すると一気に場の空気が変わる〜。

ぽんちーが来ると笑いモードに〜。


もーやんさんに、ルクの毛艶が変わってないと言われて
初めて気付きました。
確かにそうだ。


ルクは血管肉腫という進行の早い癌でした。

癌が悪さをして命を落としたわけですが…

最終的にルクの命を奪ったのは、腹水の圧迫による内臓の機能低下と
栄養失調だったと思います。
(癌に奪われた栄養と癌に壊された筋肉や脂肪)


緊急集まりになってしまったので
デプレくん、ぽん太くん、びるにはルクのゴージャスご飯を晩ご飯として食べてもらいました。
フード、沢山食べてもらおうと思って大袋を買ったのに、ルクは食べてくれなかったんだよ〜
同じ釜の飯だね!

みんなで虹の橋の秘密の待ち合わせ場所を決めて、解散となりました。
思いついた場所がみんな同じだったのは気持ちよかった!
もーやんさんが、「すごいー!一緒!?」と喜んで私とかぁちゃんの手を取ったのですが
その私ともーやんさんの手の所にぽん太くんがぐりぐり短い鼻を擦り付けてきたのも面白かった!

遅くまで本当にありがとうございました。
泣くだけじゃなくて、沢山の懐かしい話をして、笑って
今日を過ごせたのはお二人のおかげです(ぺこり



夜。
布団が広く感じます。
ルクがいません。

寂しいよー。

ルクの頑張りは称えるに値すると思いますが
それと寂しさは別です。

ルク、おかぁちゃんは寂しいよー。


2014/12/23(火) とにかく眠たいルク


とっても眠いんです〜zzzz


  ルクです。

  おかあちゃんがウザいです。


  寝ているのにすぐに頭や体を触ってくるし。

  足もぐるぐる何かを巻かれるし。

  口に水とかを入れて来るし。

  目ヤニが出ている、とか言って目元をしょっちゅう触るし。

  鼻水が出ている、と言って鼻にティッシュをくっつけるし。

  オデコをくんくん匂うし。

  顔をぐりぐりくっつけてくるし。


  眠くて眠くてたまらないのに

  本当に、あの人にはデリカシーってものがない。

--------------------------------------------------------

そう、言われているかのようです。

きっととてもしんどいのでしょうが
息はとても穏やかで、そうゆう風に見えないのです。
眠いよ〜と言っているようです。

でも 血まじりの鼻水が出ると気になる 〜。
今日はよく鼻水が出ます。

水もあんまり飲みたくないようで
ちょっとずつではないと飲み込めないようです。

朝の床ずれお手入れタイム。
相変わらず、左足はじっとりと湿っています。
体液が染み出しているせいか、傷口の治りもあまりよくありません。

おっと、朝すぐに拭いた目ヤニがまた出てますな。

一部の目ヤニや鼻水が固まっているので
ホットタオルで顔と体を拭きました。
顔に当てられると迷惑な顔をされました。

祝日なので義両親がルクを見に来ましたが
ルクさんしっぽ振らずでした。


仕事から帰宅。
釣りオジサンとバユーが実家に行っているので不在。
ルクは「んー、寝てた〜」という感じで視線を私に向けて、ニヤッとした表情。ふんっ、と鼻息。
あ、こら、鼻水がまた出るじゃないか〜。

オシリをチェックすると下痢ウンニョ。
私が帰ってくる前にしたのかな?帰ってきた瞬間かな?というような状態でした。
サラサラとしていてどす黒い。
ちっこも大量にしていました。

ウンニョの手入れをしていると釣りオジサンとバユーが帰宅。
バユーは水を大量に飲んで コタツにそそくさと入る。
平和だの〜。

バユーのご飯タイムには興味を示さないルクですが
ひと眠りしたバユーがコタツから出て来てコングを咥えて遊び始めると
「それナニ!?」と目をひんむいて見ています。
ご飯を食べれる状況じゃなくてもボール(おもちゃ)は気になるようです。

夜の床ずれお手入れ。
今日は若干、染み出している体液が少ないような気がします。

23時頃に下痢。
今日も布団移動が遅くなっていたので、寝る前でよかった〜。

布団に移動。
さぁ、寝るかと思ってルクをなでなでしていると
まぶたがピクピクして息もふーふー、と大きくなりました。
意識が混濁してる感じがあります。
落ち着くと、スヤスヤと寝始めました。

ルク、明日も気持ちよく目覚めれますように。。。


2014/12/22(月) 恒例カレンダー作成


今朝もわりとすぐにスッと顔を上げました。

水をあげましたがすぐに口からこぼれてしまい
注射器もどきから顔をそむけました。
えー、水もいらんの?
飲んでよ〜。

日中の場所への移動は、昨日の反省も含めて介護マットごと。
体を抱き上げるよりはマットごとの方が胸の傷も開きにくいと思われます。
移動後、状態を見てみると心配したほどの量は体液は出ていませんでした。

8時過ぎに下痢。
量は少ないですが粘膜が出てます。

担当してくれている獣医さんに電話。
左足がずっと濡れていて結構な量が出ている事を相談しました。
ルクから出ているのはやはり体液のようです。
稀にこうゆう事があるそうで、胸から出ているものも体液でしょうとの事でした。


今日は毎年恒例のカレンダー作成。
我が家の事情で一度、日程をずらしてもらいましたが
本日、決行できました。

まず もーやんさんがやって来て、ルクはしっぽふりふり♪

この数日、ルクのしっぽはピコピコしか動くのを見てなかったけど
まだちゃんと振る事が出来るようです!

もちろん、かぁちゃんが来た時もしっぽふりふり♪

よかったね、ルクさん!

ゆえさんからのマットの上で。デプレくん


かぁちゃん手作りのロールケーキ(バユーが見る


かぁちゃんの名誉の為に。
クリームはほわほわの柔らかタイプだったので
カットしたら形が変形しちゃいまいした〜。
その責任はカット者のもーやんさんに擦り付けよう。

クリームはルクさんにもおすそ分け


自力では食べませんでしたが口の中に入れると飲み込みました。
かぁちゃんが作って来てくれた流動食っぽいチキンは残念ながら食べられれず。
ちょっと固形っぽくなると嫌がるんですよね。
水も飲み込みづらい状況なのでちょっと厳しいかな。
おすそ分けしていただいて、私が更にサラッとさせてみてチャレンジします。
かぁちゃん、ありがとう!!

ぽん太くん&びるのご来場〜。
びるが私に挨拶に来てくれました。
ちょっとは私への認識が出てきたかい?

でも、バユーを意識しての事のような気がする〜。
びるもなかなか やりよりますな!

もちろん、ぽん太くんはいつもの通り〜!マイウェイ〜!

ルクさん、いつものメンバーが揃いましたよ。

一気に騒がしくなる。。。よく見ると左にびるもいるよ。


ぽん太くんのショータイムが終わると本当に静かになりました。わはは。

でも、今日のバユーはいつもより、ぽん太くんやもーやんさんに行かなかったな〜。
ちょいと大人になった?(そんな事はないか

その後、バユーもコタツの中に入ってまったり。

コタツでまったり(バユー


顔を出している時に撮影しましたが
ほとんど、顔も出さずに入ってました。

人間が心配になるぐらいの暑さのコタツだったらしいのですがね〜。

トップコートはそんなにないけど、アンダーはそれなりにあるバユー。
何でコタツに入るんだろう?寒いんかな?と話していたのですが
かぁちゃんの「皮下脂肪が少ないんじゃない?」に納得。
確かにそうかも〜。

夕方に下痢をしたルク。
朝と同じような感じかな?
匂い、失礼しました。

ルクの左足の床ずれお手入れタイム。
お手入れを静かに受けているルクを褒めてもらいました。
私にとっては当たり前だけど、そう言われると確かにルクはなすがままで任せてくれます。
これも一つの信頼関係なのか〜。

無事にカレンダー完成!
遅くまでありがとうございました。
特に、ぽん太くん、びるは晩ご飯も遅くなってごめんよ。

みんなが帰るとぐっすり寝るルク。

スヤスヤと寝るルク。


あんまりぐっすり寝る事がないので
深い眠りに入っていると嬉しいな。

ひと眠りした後、顔をあげてキョロキョロ。
顔をあげる事は時々あっても、こうやって見渡す事はありません。
どうやらみんなを探しているようです。
ルクさん、楽しかったね!

21時に再び下痢。
食べてないのによく出ますな。

夜もマットごと移動。
胸の床ずれの下に敷いているナプキンを交換して就寝〜。

ルクさん、明日もよい日でありますように!


2014/12/21(日) 胸の床ずれのもう一つの箇所


うーん。
やっぱり右胸の床ずれが分かりません。
ないって、事はないよね?
だって、何か液体が出てたんだもん。

あまり胸をあげているとルクが苦しくなるので
長い時間のチェックができません。

介護マットの上に敷いているバスタオルも、肌触りのよいものを選んでいますが
胸へのペットシーツが追加された事でほとんどがペットシーツ。
肌触りのよさは分からないよね。

ルクさんがじっと見ます。
ただでさえ 小顔なのに肉が落ちて更に小さくなったね。

もう、前足もほとんど動かせないと思います。

じーっ


やたらとルクが見つめて来ます。

なんでっしゃろかいな!?

今だにルクが何を訴えているのかが分かりません。
情けない飼い主です。

水をあげたら水を飲んで寝ました。
水だったのかな?ごめんよ。
最近のおかあちゃんは謝ってばかりです。

バユーのご飯には反応を示さなくなったルクですが
バユーがコングで遊び始めると「ナニ!?」と目に力が入ります。
ご飯よりも遊びが上ですかい?


ブリッ。と音がしたのは16時頃。
下痢です。
粘膜が出ています。

今日のルクは固形物を一切口にしてくれません。
牛肉も匂いだけ少し嗅いで終わりました。
米麹は口の中に入れると飲み込んでくれます。

鼻水もよく出ていて、拭くとうっすら赤色です。

鼻水。ちょっと色が付いているのが分かりますか?


左足の床ずれは、やはり 水分がかなり出ています。
オープンにしていて乾かないのはどう考えてもおかしい。
下に敷いているナプキンを通り越して、その下のペットシーツにも水分があったので
もっと気を付けて見てあげないとな〜。


釣りオジサン実家には釣りオジサンとバユーのみ。
ルクと私は留守番です。
帰って来たらバユーはすぐにコタツの中へ。
本当にコタツが好きだね〜。

ルクが目覚めて、うぐうぐと喉をゴックンさせると
目が奥にぐっと引っ込みました。
びっくりした。
それだけ目の周りの肉も落ちてるんでしょう。

23時頃。
いつもより少し布団への移動が遅くなったな、寝るか〜と思ったら
ルクが再び下痢。
布団移動してなくてよかったかも〜。
量は少ないですがまた粘膜が出ていました。

布団に移動すると、抱っこしていた釣りオジサンの腕からポタポタと液体が。
胸から出ているのは分かるのだけどそんなに多い?

日中にいた場所のペットシートを見て位置が分かりました。
右胸を一生懸命チェックしてましたが、ど真ん中のようです。

床ずれが始まって、周辺が柔らかくなっていた皮膚は持ち上げた時に少し破れたのかもしれません。
ルクにはもう少し頑張ってもらって上体をあげてみると、やっと位置が確認できました。
毛を切ろうとするのですが水分がポタポタと出て来て 傷口がハッキリわかりません。
あまり長くしていると更に皮膚が裂けそうなので簡単に済ませました。
一応、薬も手探りで塗りましたが、皮膚のぶよぶよとした柔らかさが分かりました。

その後はひょこひょこ顔を上げるルク。
表情は苦しそうでもなく、少しホッとしました。
きっと毎日しんどいのだろうけど ルクはそんな感じを見せません。

バユーは釣りオジサンに散歩に誘われましたが
なかなか行こうとしません。
珍しいなー。
そんなに眠い?


2014/12/20(土) 病院。胸の床ずれ


今日はすぐには顔をあげませんでした。
水は注射器もどきでごっくん。

ん?何か匂いがする気が〜。
オシリチェックしてみるとウンニョしてました。
5日ぶりだよね?気になっていたのでよかった!

ウンニョの中心は自体はしっかりしていてナイスウンニョ!
びっくりだよ!
ナイスウンニョの周りに緩いウンニョがまとっている感じで
オシリが汚れてしまっているので拭きましたが
洗えない状態でキレイにするのは難しい。

何だかウンニョの匂いが人間臭い。
最近は犬用じゃないものを食べているから食べ物かなー?
思ってもみなかった事で時間がかかりました。
午前中から雨が降るという予報でしたが
まだ降っていなかったのでバユーと軽く朝散歩。

散歩から帰って来て朝ご飯タイムですがルクさんが食べません。
プリンは口にしてくれました。

雨の降り出しにはまだ少し時間があるようなので
バユーと二回目の朝散歩。
降り始めると一日中だと思われるのでいつもよりしっかり歩きました。

帰宅してみると またもや何か匂います。
ルクがちっこをしていました。
ちっこはまた2日ぶりだね。よかった、よかった♪

オムツからちっこがちょっとはみ出ていて、左足にも付いてました。
左足のカバーにしているナプキンだけ交換して病院へ。
ルクは荷物置き部分。
ゆえさんから頂いたマットがちょうどよい大きさで活躍します!
あと、何もないけどバユーも乗せて行きました。

体重 19.8キロ
減っているとは思わなかった。意外だ。
筋肉、脂肪の減りの方が、腹水の増え方はよりも大きいのかもな。
または思っているよりも腹水の増え方が緩やかになっているのかもしれません。

まずは酷くなり始めた左胸の床ずれ。
床ずれではあるけれども、普通の床ずれではないそうです。
骨が当たるからというよりは皮膚が浮腫んでぶよぶよになっているせいなのだそう。
確かにルクの皮膚を爪で押すと、その痕が残って全然消えません。

こうなると床ずれの状態になるのは避けられないのだそう。
そして、ルクの状態では横向きにするのはマズイようで。。。
結局、なるべく酷くならないようにケアしてあげるだけしかできないそうです。

傷になっている部分の白っぽいものは皮膚が壊死していっているのだそうです。
思ったよりも状態は悪かったのか。

食べれるようになったので腹水を抜くべきかどうか、相談したのですが
皮膚の状態が柔らかすぎるので針を刺すとそこから傷口になって広がってしまうかもしれないとの事。
そう言われたら確かにそうです。
私の頭の中に皮膚の状態はなかった。

胸の所も毛を刈って、前回購入したものと同じ薬を塗布。
今は薬を塗って傷口を乾かさない、細菌感染させないようにし、
穴が開いて来たら足と同じように傷口に穴あきビニールをするのだそうです。

右足。
こちらはなかなかよくなりません。
位置的に、敷物と少し当たってしまっているのかもしれません。
毛を更に刈ってもらいました。

毛を刈られるバリカンが嫌なようで
しっぽがピコ!と上がります。
それでも足が一切動かないのは、動かせないという事ですね。

次は左足。
一番ひどい部分の皮膚は再生してきていて、よくなっています。
が、他の柔らかかった部分の皮膚が一部 血が滲んできています。
毛が緑に変色していて、これは細菌なのだそうです。
性質はよくないタイプらしい。

蒸れているのもよくないので 傷口だけにビニールをするようにしたのはよい処置だったようです。
それでも押さえられていないので 私が見ていられる時は足の方はカバーのナプキンを外しておくようになりました。
ルクは全く動かないのでそれでも大丈夫そうです。

左も毛を刈ってもらいました。
消毒液(同分量の水を入れて薄めているもの)を付けると細かい泡が出てきます。
昨日、新しい消毒液になって、同じように泡が出ていて
これは何でなのだろうと気になっていたのですが
それは細菌が繁殖していて、細菌と反応している証拠なのだそうです。

獣医さんと足をしている間にアシスタントの人がルクの目ヤニをキレイに取ってくれていました。
「嫌々〜」と言って顔をそむけていて何だか和みました。
嫌だと言える元気があるのはいい事です、と獣医さん。
そうですな。そうゆうレベルにルクはいるんですよね。


病院から帰って、介護用マットを日中いる場所に移動しようと思ったら汚れているのに気付きました。
胸からの体液だと思われます。
洗わなきゃ〜。

しばらく、低反発マットだけで過ごしてもらうしかないな。
いつもの場所に移すとぐっすり寝ました。
疲れたんだよね。
お疲れ様、ありがとう。今日は沢山寝てね。

晩ご飯タイム。
鶏むね肉をひとかけら。
口にして食べました。
2口目は食べず〜。
でも、これは食べそうだ!

牛肉を茹でて差し出すと食べました。
ボツボツと時間をかけて1枚ほど。
食べてくれたので薬をごっくん。

私の晩ご飯をラーメンにしたのですがルクに麺を差し出してみました。
ふんふん、と匂いを嗅いだ後 じわっと口を開けて麺を口にしました。
まだ 口からはみ出てますけど〜。

口を上下に振って、口の中に入れて、停止。

あれ?美味しくないかも、って思った?

出してやるべきかと思ったら くっちゃくちゃと頑張って噛んで飲み込みました。
意外と食べにくいものだったんだね。すまぬ。
もう一度差し出してみましたが嫌がられました。ごめんよー。


食べた後は再び眠りにつきました。
バユーはコタツの中に入っていってしまい、私は手持ち無沙汰〜。
おかあちゃん、暇なんですけどー。

ルクの鼻水を取ろうと思って、じっくり見てみると
うっすらと血が混じっている箇所がありました。
鼻水も目ヤニも錆び臭いのは血が混じっているからなのかもしれません。

半日、ビニールとガーゼだけにしていた足の床ずれ。
ガーゼで巻いている箇所以外も全然乾いていません。
これっておかしくない?
傷口から体液(腹水)が染み出ていたりするのか??
明日は担当獣医さんが休みだから月曜に電話してみよう。

寝る時はどうしようかなーと考えて
オムツに足を突っ込む形にしました。
水分吸収はペットシーツよいいいし、
オムツは円形になっていて ゆるくカバーできます。

右胸をチェックしてみると、、、ん?何か濡れている?
少し床ずれが始まったのかもしれません。
今日、病院に行った時にもっとじっくりチェックすべきだったか?

伏せているルクの状態だと長く胸を見る事ができません。
少し持ち上げているとルクの息が苦しくなってしまうのです。
とりあえず、指で探って薬を塗って明日の朝に見てみよう。


2014/12/19(金) 介護マット購入


朝ご飯。ルクは全く食べてくれません〜。
昨晩の眠いモードも今朝はそこまでではないようです。

胸の床ずれが気になるので、昨日 介護用のマットを注文しました。
即日発送のお店を選んだので今日届きました。

高い分圧性で床ずれになりにくいのだそうです。

バユーでサイズ比較


このサイズは大きいかなと思ったけど、足を伸ばしているルクにはちょうどよかったのかもしれません。

少しでも楽になるといいね。


胸の床ずれの周りの毛をカットしました。
多分、一部の表皮は無くなってしまっていて、真皮?脂肪かな?が出ているぐらいの状態ではないかと思います。
とにかく 見えずらい場所で難しい〜。
合っているのかどうか分かりませんが足と同じ処置を。

私がゴソゴソするから起きざるをえなかったのか
サツマイモは食べてくれました。
水入れから水は飲んでくれないので、今日も口の横から入れます。

釣りオジサンが高級なプリンをもらって来たのでルクにあげてみる。
自ら食べようとはしませんでしたが
顔をそむけないので口の中に入れたら飲み込みました。


帰宅するとしっぽがピコピコ。
今日はよく起きてるな〜。
昨日はずっと寝てたもんね。

晩ご飯。
牛肉1口、ヨーグルト1口。

しばらくして、たい焼きを口に入れてみましたが
くちゃくちゃと2回ほど噛んで出しました。
ちぇっ〜。

昨日ほどではないのですが鼻水が出ていて、周りが少しカピカピになっていました。
うーん。
鼻が効かないから、食欲もあまり出ないのかな〜。

夜の床ずれお手入れ。
左足はすごく蒸れています。
蒸れ対策の為に、ビニール部分を傷口周りだけにしているけど
それをカバーしているナプキンが悪いのか?

今日は暖房を切って就寝。


2014/12/18(木) 胸の床ずれが徐々に悪化


今朝は起きてすぐにルクが顔をあげました。
調子がいいのかな?と思ったのですが
朝ご飯はヨーグルト一口だけ。
水も水入れからは飲んでくれません。

だって、今朝はうっすら雪!

室内は暖房で暖かくても無理かもしれませぬ〜。

いつしたのか分かりませんが、ちっこしてました。
二日間してないのが気になっていたのでとりあえずよかった。

布団から日中を過ごす窓際に移動させると
胸の位置に血が付いていました。
低反発マットで、普通のマットよりはマシなはずなんだが
ずっと押されているもんね。防ぎきれないか〜。
傷口の乾燥は避けるべき?
ワセリンを少し塗りました。

横向きにすることを考えねばなるまいか。
腹水の張ったこのお腹と、心臓と肺が大丈夫なんだろうか。

バユーがコングをカジカジしています。
よ〜く見たら古い方のコングでした。
新しいのもあるのに、古い方がいいの?

しばらくすると、新しい方を持って、窓際の犬用クッションでくつろいでいました。

こっちでも遊びますよ(バユー


今日はお昼前に 少しだけちっこ散歩に行きました。
出ようとしたら「ピンポーン」が鳴って、出ると近くに住むレッドボーダーの男の子と飼い主さんでした。
ちょうど出ようとしていたので少しだけ一緒にテクテク。
レッドボーダーくんと仲良くしてくれとは言わないが、せめて 最初に偉そうにするのを止めてほしい。
最初のそれが終わるとワリと普通にしているんですがね〜。

ちっこ散歩をしたはずなのに
私がご飯を食べはじめると室内トイレに行き、ちっこ。
ちゃんとトイレゾーンでするのは偉い。偉いんだよ。
でもなぜ今するのかな〜?
そんなにしたくなかったはずだ〜。


牛肉とサツマイモ。
ルクの朝ご飯の為に用意しましたが
結局、昼ご飯になってしまいました。
一度に食べれる量が昨日より少ないです。

でも、勢いを付けて ふんが〜と口を開け、気合いで食べている姿は
頑張っている事が伝わって来ます。

今日もまた鼻水が少しパリパリに固まってます。
よーく見ると少し鼻水が出ていました。
目ヤニは目薬を入れても 良くも悪くもならず。


帰宅後。
右に傾くように寝ています。
ちょっとずり落ちているみたいにも見えますが
落ちているわけではなさそう。
自然とそうなったのか?
そのおかげで、左胸の床ずれ部分はほとんど敷いているものに当たっていません。
ルクさん、自分でそうしたの??

しかし、この体勢を続けていると必ず、右胸が床ずれになるだろうな。

ルクの前で寝るバユー


ルクはよく寝ています。
晩ご飯タイムも、食べるより寝たいといった感じ。
食べてくれないので米麹のみごっくん。

間違いなくしんどいのでしょうが
今までのようにしんどそうに見えないのです。
眠くて眠くて仕方ないよ〜、という風に見えます。

でもお手入れはしておかないとね。
左足の床ずれお手入れ。

真ん中の白いのは落ちていく皮膚です。
骨ではありません。
骨はほとんど見えなくなりました。

現在の左足の床ずれ


丸く真ん中の皮膚が無くなってしまった状態ですが
よく見ると ふちが二重になっていると思います。
内側の方が再生されてきた部分です。

嫌ついでに、鼻のカピカピも取るかいね。

鼻カピカピ


ホットタオルをあてて柔らかくしてから取ろうとしたのですが
予想通り嫌がります。
ペリペリとはがれるのでちょっと楽しい〜。

ふと思ったのですが、私って犬の手入れするのが好きなのかもしれません。


2014/12/17(水) 胸に床ずれ


部屋が暖かいというのは眠くてもこんなに起きやすいのかと実感。
ものすごく寒くなるという予報だったのでルクの為にエアコンつけっぱなしで寝てみたのでした。

ルクの朝の様子はいつもと変わらず。
気温だけの問題じゃないって事か〜。

水入れから水を飲むことはしませんが
朝は鶏むね肉を茹でたのを食べました。
もちろん、一度に沢山食べれないので、顔をそむけたら止めて
30〜40分後に残りを食べます。

何だかかんだとちょこちょこと食べさせすぎ?
胃腸が休む時間も必要ですよね〜。
でも一度に食べれないんだよな。

さてー 。
恐れていた事が追加されました。
左胸の所から血です。床ずれですね。
肋骨の内側のところだと思います。

寝たきりで痩せているので自分の骨が原因です。
自分で自分の状態を悪くしてしまうなんて
残酷な話です。

ルクさん、頑張ってるのにな〜。


朝の足の床ずれお手入れ。
左のひどい方は、周辺の皮膚がじりじりと増えてきて
新しくできた皮膚がピンクです。

左足は洗浄するとどうしても蒸れる。
肉球の間に水が入ってしまうのが一番の原因のような気がします。
水を拭きとっても完全に乾燥しないのでね。

穴あきビニールとガーゼを重 ねたものでグルッと巻いていますが
ビニールは傷のある部分だけにして、他はガーゼだけにしてみました。

昼ご飯。
鶏むね肉の残りとサツマイモ。
3回に分けて食べました。
それでも一回分の量としては少ないと思います。
腹水がパンパンのルクにはこれがいっぱいいっぱいかな。

暖房を切って、
夕方からタイマーで暖房が入るようにしました。


晩ご飯は牛肉とサツマイモ少し。
牛肉もたった一枚半を3回に分けてようやく食べました。
2回目の時に薬ごっくん。

今日は水入れから水を飲んでくれません。
注射器もどきで口の端から入れると飲みます。

胸の床ずれ。
正直、床ずれが次に来るとしたら肘や膝だと思っていました。
胸か。
ずっと伏せの状態のルクには避けようのない場所です。
横向きにしてみるべきか。。。

とりあえず、寝る時は低反発マットを使っていなかったので
バユーのハウスに使っている低反発マットをルクに使用。
更に、その下に低反発のクッションを敷きました。
低反発のクッションはルクのハウスに入れても少し小さいサイズなので
伏せをしているルクの体全体をカバーすることができないので
顔の方は座布団を重ねて高さを合わせました。

ちっこ、ウンニョせずが二日目です。
特にちっこが心配だ。

ちっこ、ないですかね〜?



2014/12/16(火) 牛肉を食べている時のルク


明け方。
バユーが布団から出たり入ったり〜。
その度に目が覚めました。
布団に入って来るとすぐに暑くなるようで出る。
でも、出ると寂しいのか寒いのか、すぐに「いれて〜」と言いに来る。
(バユーは布団をめくって欲しいタイプ。顔から布団の中に突っ込んで来ます)
そんなこんながあったからか、目覚めしに気付かず寝坊しました。

思ったよりも朝は冷え込まず。
すぐには顔を上げなかったルクもしばらくすると顔を上げていました。
低気圧と雨だからね、しんどいよね。

雨が降った後はあるのですが、今は降っていなかったので
バユーを連れてゴ ミ出しに行きました。
少しでも出れて よかったね。

朝ご飯。
サツマイモをあげると少し食べました。
私が食べていたパンをおすそ分けしようとしたら それはいらないと言われました。
パサパサしてるものはそそりませんかい?

雨が降り出して退屈なバユー。
ソファでゴロゴロ〜。

暇〜。だらりん〜。


でもさ、ルクなんて毎日毎日寝てるだけだよ。
どんだけ暇だと思っているんだよ。

と言ってみても、元気なバユーには無理な話で。
新しいコングを出してあげました。
見せびらかしていたら、咥えようとしました。
まだいいって言ってないし!

こりゃ、まだだよ!


今日はルクをホットタオルで拭きました。
ついでにバユーも。

バユーは更にブラッシングしました。
久しぶりな気がする。
最近、あんまりしてなかったよね。


昼ご飯。
鶏むね肉を茹でてあげてみたら食べました。
おっ、鶏肉も食べるようになったかい?

ルクの現状を考えると、復活する要素なんて一つもないのに
徐々に食べれるものが増えているのはすごい事です。

少し時間をあけてからサツマイモも食べました。
でも水は飲みません。
喉乾かないん?
さすがに気になるので注射器もどきで口の端 から水をあげました。

なんていうか。
いわゆる介護中なのですが、ルクの雰囲気が“介護”という感じになりません。
だんだんと出来なくなる事が増えていき、それは悲しい事ですが
ルクの表情はどんどんと幼くなっているようで、小さい子供の世話をしているような。
そんな気分なのです。

夕方から冷え込むそうなので
16時頃に暖房が付くようにセットして出勤。
暖房をセットして出るのは初めてだな〜。


帰宅するとルクのしっぽがピコピコ。
パタパタと大きくしっぽを振る事はあまりできなくなったようで
ピコピコと動きます。
その、たどた どしい感じが可愛く思えます。

晩ご飯は牛肉で〜。
ルクの食欲がある所をみんなに見てもらいましょ。

ふんふん


目をひん剥き過ぎだってば〜。

ふがっ!


パクン


食欲はあるのですが、例のごとく、沢山食べれません。
薄切り肉1枚半ぐらいが一回の限界量です。

私がお風呂から出てから薬ごっくん。
サツマイモも食べました。

今日はちっこもウンニョもしない日でした。
あまり、量は摂取してないのでそんなものなのかもしれませんが
腹水で内臓が圧迫されていて出にくいのは間違いないと思います。

明日の朝は冷え込むそうなので暖房そのままでお休みなさい〜。


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